
医師紹介
医師紹介
院長
菊田 正彦
総合内科専門医として
地域医療に貢献して参ります
菊田医院の菊田大一郎と申します。
私は大学病院・市中病院など急性期病院で、内科医・消化器内科医として研鑽を積んできました。
上下部消化管内視鏡などによる精査加療だけでなく、特に胆道膵臓領域を専門として、胆膵内視鏡(超音波内視鏡および関連処置・ERCP)による精査加療も2000件以上経験してきました。
曽祖父から続く当院で地域医療に貢献していくことが夢であり、2025年4月より院長である父と共に当院で働くこととなりました。
受診していただける皆様が気軽に相談することができ、適切かつ丁寧な診療をしていくことで安心して健康に過ごせるよう尽力して参ります。
生活習慣病や感染症、健診要精査などの内科領域に対しては総合内科専門医として、急な腹痛など腹部症状や健診結果で気になることがありましたら、消化器領域の各種専門医や指導医として対応させていただきます。
何かお困りのことがありましたら、お気軽に御相談していただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
副院長
菊田 大一郎
「総合内科専門医」とは、日本内科学会が認定する内科領域の専門医のひとつで、「クリニックと基幹病院を連携することが可能で、総合内科の知識・技術・判断力・人間性・経験・指導能力の証であることを示す資格」です。
内科医は基本的に日本内科学会に属し、研修や症例レポート提出および筆記試験などを合格することで、「認定内科医」・「内科専門医」・「総合内科専門医」のいずれかの資格を有しています。
また循環器内科・消化器内科など専門領域の専門医資格を有するために、日本内科学会のいずれかの資格を有することが前提となります。
「内科専門医」は、「認定内科医」の代わりに日本内科学会の基盤として2018年から制定され、「認定内科医」も「内科専門医」をとることを日本内科学会から推奨されています。
そして「総合内科専門医」は、「内科認定医」か「内科専門医」を取得した上で、更なる経験・筆記試験などを合格した医師が得ることができ、内科医が最も目標とすべき資格とされています。
そのため日本内科学会が広告可能と認めている資格は「内科専門医」と「総合内科専門医」であり、厚生労働省が認めている日本内科学会の資格は「総合内科専門医」だけになります。
また日本内科学会のいずれの資格も、5年毎に資格更新が必要であり、「総合内科専門医」は特に更新条件が厳しく、最新の医療情報を日々勉強し続ける必要があります。
当院では診療させていただく患者様全員に、総合内科専門医としての知識と経験を元に、丁寧に診療させていただきたいと思っております。
よろしくお願い致します。
参照:日本内科学会ホームページ
「消化器内視鏡学会専門医」とは、日本消化器内視鏡学会が認定する、内視鏡診療に関する専門的な知識と技術を有する医師に与えられる資格のことです。
研修カリキュラム修了・症例件数・症例レポート提出・学会発表などが申請条件となり、申請が認められた後に筆記試験を合格することで資格が得られます。
「消化器内視鏡学会指導医」とは、消化器内視鏡学会専門医として診療と研究に従事し、豊富な学識・経験・指導能力を有する医師に与えられる資格のことです。
消化器内視鏡学会専門医取得後も指導施設で勤務し、学会発表や司会・論文発表・学会評議員複数人の推薦などによって申請することが可能となり、認定されることで資格が得られます。指導施設の認定にも必須資格となります。
日本内科学会のように、指導施設の常勤でなくなると指導医資格が喪失するなど、認定する学会によって異なりますが、消化器内視鏡学会では
初期研修医 ➔ 専攻医(専門医の資格取得のために、研修プログラムを受けている医師) ➔ 専門医 ➔ 指導医
の順で、ステップアップしていきます。
当院では消化器内視鏡学会専門医・指導医として、丁寧に内視鏡業務を対応させていただきます。
また消化器内視鏡以外にも、消化器領域を中心に他資格も有しているため、消化器内科医として幅広く、
丁寧に対応させていただきます。
よろしくお願い致します。
参照:日本消化器内視鏡学会ホームページ
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